助成金を活用した設備投資事例:クリニック① POSレジ導入で200万円受給!事務負担を激減させる助成金活用術
- 西川 浩樹

- 1月18日
- 読了時間: 3分

こんにちは!助成金コンサルタントの西川です。
クリニックの経営において、「受付業務の効率化」や「スタッフの残業削減」は永遠の課題ですよね。特に会計待ちの時間は、患者様の満足度にも直結する重要なポイントです。
今回は、「働き方改革推進支援助成金」を活用し、実質負担を大幅に抑えながらPOSレジを導入、200万円の助成金を受給したクリニックの成功事例をご紹介します。
1. 助成金活用事例:POSレジ×電子カルテ連携で「会計ストレス」をゼロに
名古屋市内の某クリニック様(内科)では、紙の伝票と手入力のレジによるアナログな会計処理を行っていました。そのため、夕方の混雑時には会計待ちが発生し、スタッフもレジ締め作業で毎日30分以上の残業を余儀なくされていました。
そこで今回、助成金活用で最新のPOSレジシステムを導入。大きな成果を上げられました。
導入後の劇的な変化
電子カルテとの自動連携 診察が終わると同時に会計データがレジへ飛ぶため、手入力のミスが完全に消滅。患者様の待ち時間も大幅に短縮されました。
会計処理のスピードアップ 自動釣銭機付きのPOSレジにしたことで、現金の受け渡しミスがなくなり、心理的な負担も軽減されました。
レジ締め業務の「秒速」化 以前は30分かかっていた締め作業が、ボタン一つで完了。スタッフの残業代削減にもつながりました。
【結果】 システム導入費用に対し、助成金約250万円を受給。 「もっと早く導入すればよかった」と、院長先生からもスタッフの皆様からも喜びの声をいただいています。
2. 働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)とは?
今回活用したのは、中小企業が生産性を高め、労働時間を短縮することを支援する「働き方改革推進支援助成金」です。
クリニックにおいて、なぜこの助成金が使いやすいのか、そのポイントをまとめました。
助成金の概要
この助成金は、生産性を向上させるための「設備投資」を行い、それによって「労働時間の短縮」や「年次有給休暇の促進」などの目標を達成した場合に、費用の一部が助成されるものです。
対象となる主な経費
POSレジ、自動釣銭機の購入
電子カルテ、予約システムの導入
レセコン連動システムの改修
専門家によるコンサルティング費用など
受給のポイント
成果目標の設定:残業時間の削減や、有給休暇の取得促進などの目標を設定します。
支給率が高い:実施した費用の4/5(または3/4)が助成されます。
上限額が大きい:設定する目標によりますが、今回の事例のように最大200万円以上を目指すことが可能です。
専門家からのアドバイス
クリニックのIT化は、単なる「便利」の追求ではなく、「スタッフが働きやすい環境作り」そのものです。助成金を賢く活用すれば、大きな自己負担なしで最新の設備を整えることができます。
ただし、この助成金は「事前の計画申請」と「期限内の導入」が厳格に定められています。また、年度ごとの予算に達し次第、受付が終了してしまうため、早めの準備が肝心です。
「うちのクリニックでも使える?」「何から始めたらいい?」と疑問に思われた方は、ぜひ一度、当社へお気軽にご相談ください!




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